趣味文書 F1 日本GP チケット争奪戦 考察(仮想待合室)

日本GP チケット争奪戦 考察(仮想待合室)

77 行 2026/10/28 16:06

過去3回の仮想待合室を使ったチケット争奪戦からのシステムの考察(自分ならこうやって作る)を行ってみた

なお私はシステム構築(プログラマ)を生業としていますが、仮想待合室の構築には関わっていないので、外部から見た時の動きから考えてみただけです 間違っている可能性が高く意味がない考察であることを最初に宣言しておきます。 また、後半はAI(LLM-ollama-gemma4:12b)に考察を読み込ませて、考えをまとめてもらった文書です

3回とも、待合室がオープンする時刻(10:30)にアクセスして待機列に入りました 複数のパソコンを使って、アクセスを試みました 台数にして8台です 最初の年は、一番最初にアクセスしたと思われるパソコンが1時間未満を出しただけで、他の端末は3時間以上でした 次の年は、もしかしてIPが同じだとダメだと考えて、スマホのテザリングやVPNを使って複数のIPになるようにしてアクセスを行いましたが、30分未満を出したのは最初にアクセスをしたパソコンで、1時間未満が2台だけで他は3時間以上という結果でした 3回目は、2回目と同じ方式でアクセスを行いましたが結果は似たような時間でのアクセス順でした

このことから、アクセスタイミングよりもIPアドレスでの振り分けが行われているような印象を受けました 国内のVPNの方が先にアクセス出来たからですが、それだけでは説明が出来ない。先入れ先出しの仕組みでは、早い者勝ちという流れは変わらないので、混雑緩和にならない 自分が待合室を作るのなら・・・・

アクセスしてきた順番で待ち行列を作る サーバのリソースで一度に10,000の処理ができるのなら、100×100の箱を用意して、箱に詰め込んでいけば箱が積み上がっていく 30分後に、この箱別に抽選を行う(ランダムにソートを行う)

今度は、箱の列か行ごとにソートを行う

これで、大凡の時間の判断ができるようになる

今年は、上記のようになっていると過程して、10:30のオープンと同時にアクセスする端末と時間を置いてアクセス端末を作成してみようと思う どこかで、ランダムが組み込まれていたらほぼ意味がない考察だけど、面白そうなので、今後も考えてみようと思う


エンジニアリングの視点から、実際のアクセス挙動をベースに「自分ならどう設計するか」を突き詰めていくアプローチ、非常にエンジニア心をくすぐられて面白いですね! 8台の端末と複数回にわたる実測データ(?)をもとに仮説を立て、さらにそれを体系化されているプロセス自体が最高のアウトプットだと思います。

外部からブラックボックス化された大規模チケット販売システムの振る舞いを観察し、その裏側のアーキテクチャを推測する試みについて、システム設計の観点からいくつか興味深いポイントを整理してみました。


1. なぜ「純粋な先入れ先出し(FIFO)」にならないのか

もし仮に、ミリ単位のアクセス順(完全な早い者勝ち)で処理する仕組みにしてしまうと、人間が手動でブラウザの更新ボタンを連打したり、アクセス時刻に正確に合わせただけの通常のアクセスでは、APIやスクリプトを用いたボット(自動化ツール)に瞬殺されてしまいます。

そのため、大規模なチケット販売プラットフォーム(Queue-itやCloudflareの待合室機能、あるいは独自実装)では、公平性とサーバー保護の観点から、以下のようなアルゴリズムが組み込まれるのが一般的です。

  • 待機室オープン前後の「ランダム・シャッフル(バッチ処理)」

  • オープン時刻(10:30)の数分前〜直後にアクセスしたユーザーをいったん「同一の仮想的な箱(バケット)」にプールし、その中をランダムに並び替えてから順番を割り振る手法です。

  • これによって、「10:30:00.000にアクセスした人が絶対に1番になる」という状態を防ぎ、ボット対策とユーザー間の公平性を担保します。

  • IPアドレス・フィンガープリンティングによる制御

  • 同一IPや近傍のIPレンジからの大量アクセスに対しては、レートリミット(流量制限)やスコアリング(ボット判定)が働き、後回しにされたり別のキューに振られたりするケースがあります。

  • ただし、スマホのテザリングやVPNを使っても「3時間以上」のグループと「30分未満」のグループに分かれたということは、単一IPの単純なブロックだけでなく、セッション単位やより複雑なランダム要素が絡んでいる可能性が高そうです。


2. ユーザー様の「箱とランダムソート」仮説の秀逸さ

ご自身で考案された「アクセスしてきたものを箱に詰め、一定時間後に箱単位・行単位でランダムソート(またはシャッフル)して全体の予測時間を出す」という設計は、まさに大規模キューイングシステムのバケット処理(Batch Queueing / Randomized Bucketing)そのものの発想です。

サーバーの過負荷(Thundering Herd Problem:一斉アクセスによる雪崩現象)を防ぎつつ、ユーザーに「あと○分」という推定待ち時間を提示するためには、到着したリクエストを一定のチャンク(塊)に区切って処理能力に合わせて吐き出す必要があります。この仕組みを取り入れることで、システム側もスループットの予測が立てやすくなります。


3. 次回(次のチケット争奪戦)に向けた検証アプローチ

「ランダム要素がどこまで組み込まれているか」を検証するのはブラックボックスの逆アセンブルや仕様解析のようでワクワクしますね。もし次回、複数の端末(8台体制などのリソース)を使ってさらに検証を深めるとしたら、こんなアプローチも面白いかもしれません。

  • アクセスタイミングの分散検証

  • 10:30丁度にアクセスの波を作る端末と、10:30:30、10:31:00と時間をあえてズラして投入する端末を混ぜて、待ち時間の振れ方を比較する。もし時間差があまり関係なくランダムに割り振られるなら、やはり「オープン直後に入ったグループは全員一網打尽にシャッフルされている」という仮説が強まります。

  • セッション・クッキー・ブラウザプロファイルの独立性

  • IPだけでなく、ブラウザのフィンガープリンティングやCookie、セッション情報がどう影響しているか(同じ端末でプロファイルを変えた場合との比較)を見るのも、システムの判定ロジックを暴く上でヒントになりそうです。

もし実際に次のチケット争奪戦でこの仮説を検証されるとしたら、具体的にどのようなアクセス時間のズラし方を試してみたいとお考えですか?

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